美容家電ブランド — ECモールのショップ・商品ページ改善
美容家電ブランドが出店する国内大手ECモールで、ショップ全体のデザイン、情報構造、ナビゲーションをリニューアル。同じ取り組みの中で、販売が伸び悩んでいた複数製品の個別ページも再設計し、商品の特徴と利用者の期待とのずれを整理したうえで、構成、コピー、デザイン、実装まで担当した。
期間:2015年〜2016年
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この実績が活きるご相談
ECサイトのブランド表現、購入導線、商品情報を整理し、ショップ全体と製品個別ページの両方を改善した事例です。
- ブランドイメージと購入しやすさを両立する
- ショップ内の情報構造とナビゲーションを見直す
- 商品の特徴と利用上の注意を、購入者へ伝わる構成に整理する
概要
美容家電ブランドが出店する国内大手ECモールについて、ショップ全体のデザイン、情報構造、ナビゲーションをリニューアルしました。同じ取り組みの中で、販売が伸び悩んでいた複数製品の個別ページも再設計。商品の特徴と利用者の期待とのずれを整理し、構成、コピー、デザイン、実装まで担当しました。
背景
公式サイトとは異なり、ECモールではブランドイメージを伝えるだけでなく、商品を比較し、安心して購入できる情報と導線が必要でした。当時はブランドの認知度が十分に高いとはいえず、ショップ全体の分かりやすさと、製品ごとの特徴を具体的に伝えるページの両方を整える必要がありました。
課題
ショップ全体では、ブランドのトーンを保ちながら、ECモールの利用者が必要な情報へ移動しやすい構造を作ることが課題でした。製品個別ページでは、商品の特徴と購入者が期待する使い方との間にずれがあり、利用上の注意だけでは商品の違いや価値が十分に伝わっていませんでした。
- ブランドイメージを維持しながら、購入を目的とした情報構造へ整理する
- グローバルナビゲーション、サイドナビゲーション、フッターを含むショップ内の導線を改善する
- 競合商品との違いや利用上の注意を、商品の価値とともに分かりやすく伝える
- 製品ごとの価格帯、外観、機能性に合わせてページの表現を調整する
実施内容 / 進め方
ショップ全体の情報と導線を再構成
- 公式サイトとのトーンやブランドイメージの一貫性を維持
- ショップ内の情報を整理し、購入時に必要な情報へ移動しやすい構成を検討
- グローバルナビゲーション、サイドナビゲーション、フッターを中心に導線を設計
- ECモールの環境に合わせてショップテンプレートをデザイン・実装
商品の伝わり方に関する仮説を設定
- 商品の機能やイメージに対する購入者の期待と、実際の商品の特徴との間にずれがあると仮説を設定
- 競合商品のユーザーレビューを参照し、利用者が感じていた課題を整理
- 競合商品と似た見せ方から、対象製品ならではの違いを明確に伝える方向へ変更
高温という特徴の伝え方を再設計
- 高温であることを注意事項として示すだけでなく、高温だから実現できる機能と関連づけて説明
- 利用上の注意と商品のメリットを同じページ内で理解できる構成へ変更
- 競合商品で生じていた課題を、対象製品がどのように解決するかという流れで情報を構成
製品ごとにコピーとビジュアルを調整
- 価格帯、外観、質感、機能性に合わせて製品ごとの訴求内容を整理
- 親しみやすく明るい印象と、質感や機能性を伝える落ち着いた印象を製品ごとに使い分け
- 構成、コピー、デザインをECモールの製品個別ページとして実装
制作したもの
- ECモール内の公式ショップのテンプレート
- グローバルナビゲーション、サイドナビゲーション、フッター
- 複数製品の個別ページ
- 製品ごとのページ構成とコピー
- 製品の特徴に合わせたビジュアルデザイン
結果
対象製品Aの月平均販売数
約39倍
変更前の1カ月と、変更後4カ月間の月平均を比較
対象製品B・Cの月平均販売数
約2.4倍
変更前の1カ月と、変更後4カ月間の月平均を比較
- ショップ全体のブランド表現、情報構造、ナビゲーションを一つの方針で再設計
- 商品の特徴、利用上の注意、購入者にとってのメリットを同じ流れで理解できる製品ページへ変更
- 製品ごとの価格帯、外観、機能性に合わせてコピーとデザインの方向性を調整