アイデアはある。何から始めるかが、まだ決まっていない
技術面を相談できる人が身近にいない状態で、オンラインサービスや業務ツールの立ち上げを検討している経営者や事業者の方へ。事業の目的、使う人に必要なこと、実際に作るときの条件を行き来しながら、最初の一歩を決める段階から関わります。必要に応じて、設計や実装へ進むこともできます。
このような状況にある経営者や事業者の方へ
- オンラインでの事業のアイデアと予算があるが、何から始めればいいのかが分からない
- 構想や希望はあるが、作るものと進め方をこれから決めていく段階にある
- 開発会社から見積もりをもらったが、その機能が全部本当に必要なのか、判断がつかない
- 「まずエンジニアを採用しましょう」と言われたが、どんな人を採用し、どういうチーム体制にすればよいのかが見えない
- マーケティング関連の分析は手元にあるが、具体的に最初に何をすればいいのかが見えない
- 開発会社やエンジニアに相談する前に、目的や予算に合う進め方を考えたい
- 構想が広がっていて、最初に扱う範囲と後に回すことを整理したい
- エンジニアに相談してみたが、話が噛み合わず、議論が進まない
構想整理ワークショップ
作りたいオンラインサービスや業務ツールについて、何から始めるかを自分で考えてみたい方へ。少人数・90分のワークショップで、考えを整理しながら次に確認したいことを一つ見つけます。
ワークショップだけの参加もできます。事業や予算に合わせた個別の検討とSola Studioからの提案をご希望の場合は、このサービスのStep 1「構想整理」をご相談いただけます。
このサービスの進み方
このサービスは、Step 1の構想整理から始めます。そこで見えてきた方向をもとに、Step 2で今回作るものを定め、画面と利用の流れを設計します。実装が必要な場合は、Step 3として検証用プロトタイプまたは本番初期版を作ります。
Step 1とStep 2では、検討した内容を資料として共有します。Step 1の構想整理レポートは、事業の目的、提案の理由、次に確認することを社内の関係者と共有し、進め方を考える材料になります。Step 2の画面仕様設計書は、作る内容について認識をそろえ、社内の開発チームや外部の開発者と相談する際にも使えます。
それぞれのStepで行うこと
Step 1|構想整理
現在の事業や構想、届けたい価値、希望する機能とその背景、予算や体制を確認します。そのうえで、既存の方法の活用や独自開発、小さく試す方法など、案件に関係する進め方を検討し、最初の一歩について提案をお伝えします。内容はPDFの「構想整理レポート」として共有します。
- 料金(税別)
- ¥88,000
Step 2|構想設計・仕様設計
前半の構想設計では、今回対象にする利用者や場面、作る範囲、検証用プロトタイプか本番初期版か、主要な画面と利用の流れを整理します。あわせて、今回の実装体制と担当範囲、画面仕様設計書の主な使い方と共有先を定めます。構想設計資料と、後半の仕様設計の見積もりを共有します。オンラインミーティングは標準3回、必要に応じて最大5回です。 後半の仕様設計では、前半で確認した対象について、画面に表示・入力する情報、利用者の操作とその後の動き、必要なデータの流れを具体化します。画面と利用の流れを中心とする画面仕様設計書として共有します。
- 料金(税別)
- 前半:¥168,000/後半:¥348,000〜
Step 3|検証用プロトタイプ/本番初期版の実装
「検証用プロトタイプ」は、サンプルデータを基本に、画面や操作の流れを触って確認するためのものです。 「本番初期版」は、実際の利用や初期運用に向けて作るものです。どちらを作るか、Sola Studioと必要な専門領域の担当者がどこを担うかは、Step 2前半の構想設計で定めます。Step 3へ進む際は、その後の変更がないか確認して実装費用を見積もります。
- 料金(税別)
- 料金:対象範囲に応じた個別見積もり
なぜこのサービスがあるのか
以前、ある経営者の方とお話ししたときのことです。
これからオンラインサービスを立ち上げるところで、エンジニアを9人採用しようとされていました。やりたいことのイメージはありましたが、それが技術的な要件に結びついておらず、どの技術を使うのかも決まっていない段階でした。
仮にエンジニア1人あたり月100万円として計算すると、9人で月900万円。半年なら5,400万円、1年なら1億円を超えます。
そのときに私が思ったのは、9人という人数が多いか少ないか、ということではありませんでした。その段階では、そもそも何人必要なのかを判断できません。判断できる材料がないまま、人数の話だけが先に進もうとしていました。
誰かが間違っていたわけではないと思います。人材会社に相談すれば採用の話になりますし、開発会社に相談すれば開発の話になります。どちらもその領域では誠実な提案です。ただ、その手前にある「そもそも何をやりたいのか」「そのために何が必要で、最初の一歩はどれなのか」を一緒に考える相手が、いなかったのではないかと思いました。
そこで、技術の視点を持ちながら、何を作るかを考えるところから一緒に関われるように、このサービスを始めました。
含まれるもの、含まれないもの
このサービスで扱う仕事
以下の仕事を、Stepごとに分けて扱います。
- 何を作るかを決める前の構想整理
- 「最初に作るもの」と、それを実現するための技術や体制づくりの検討材料の提案
- 検証用プロトタイプまたは本番初期版の土台となる、画面と利用の流れを中心とした仕様設計 仕様設計とは
- 検証用プロトタイプまたは本番初期版の実装
本番初期版はSola Studioだけで担当する場合と、必要な専門領域の担当者と分担する場合があります。どちらになるかは、必要な機能や、開発体制、ご予算、特定のインフラ・サーバー・データベース環境などを前提とするかなどによって変わります。「最初に作るもの」を決める構想設計の段階で、あわせてご相談します。
このサービスの基本範囲に含まれないこと
- 大規模なインフラの設計・構築
- 必要な専門領域の担当者が担うデータベース環境の詳細設計
- ゼロからのオリジナルデザイン・ビジュアルデザインの作成
- 検証用プロトタイプまたは本番初期版の共有後に続く運用・機能追加や、継続的なプロジェクト進行の支援
専門領域の設計や制作が必要な場合は、担当者との分担や既存チームとの連携を検討します。このサービスでは、検証用プロトタイプまたは本番初期版の実装・共有までを一つの区切りとします。その後、新しい機能の仕様設計や部分的な実装、定期的な設計相談などが必要になった場合は、内容や体制を伺い、別のご依頼として対応の可否と条件をご相談します。
費用の見通し
| 段階 | 料金(税別) | お支払いのタイミング |
|---|---|---|
| Step 1:構想整理 | ¥88,000 | 前払い |
| Step 2 前半:構想設計 | ¥168,000 | 前半の開始前にお支払い |
| Step 2 後半:仕様設計 | ¥348,000〜 | Step2 前半後に個別見積もりを提示。見積金額の半額を後半の開始前に、残額を画面仕様設計書の共有時にお支払い |
| Step 3:検証用プロトタイプ/本番初期版の実装 | 個別見積もり | 着手前に半金、残りを検証用プロトタイプまたは本番初期版の共有前にお支払い |
Step 1:構想整理
- 料金(税別)
- ¥88,000
- お支払いのタイミング
- 前払い
Step 2 前半:構想設計
- 料金(税別)
- ¥168,000
- お支払いのタイミング
- 前半の開始前にお支払い
Step 2 後半:仕様設計
- 料金(税別)
- ¥348,000〜
- お支払いのタイミング
- Step2 前半後に個別見積もりを提示。見積金額の半額を後半の開始前に、残額を画面仕様設計書の共有時にお支払い
Step 3:検証用プロトタイプ/本番初期版の実装
- 料金(税別)
- 個別見積もり
- お支払いのタイミング
- 着手前に半金、残りを検証用プロトタイプまたは本番初期版の共有前にお支払い
- Step 2は前半と後半を合わせて¥516,000〜(税別)。Step 1から仕様設計まで進む場合、最小の組み合わせは¥604,000(税別)です。 Step 3の実装費用は、この金額には含まれません。
- 仕様設計の¥348,000〜(税別)は最小の場合の金額です。仕様設計とStep 3は、最初に作るものが検証用プロトタイプか本番初期版か、またその内容によって金額が変わります。
- Step 2前半の料金は、構想設計への対価として開始前にお支払いいただきます。前半の作業着手後は、後半へ進まない場合も前半料金の返金や後半料金への充当はありません。後半は、見積もり金額の半額を開始前に、残額を画面仕様設計書の共有にあわせてお支払いいただきます。
Sola Studio代表について
Sola(Sola Studio代表)
私のキャリアの原点は、広告会社でのコンサルティング営業です。30〜40店舗のサロンを担当し、経営者の方と「2年後にどうなりたいか」を考えてきました。現在の状況と目指す姿の差を整理して年間計画に落とし込み、毎月データを見ながら振り返ります。同時に、お店が届けたい価値と、お客様が実際に反応する言葉や見せ方の間にあるズレを見て、コピーや写真、メニューなどの具体的な施策を考えてきました。事業の目的と使う人の視点から提案を組み立てる土台になった経験です。
その後、約7年間、さまざまな業種や規模のWebプロジェクトに携わりました。お客様へのヒアリングやWebディレクションから、情報整理、画面設計、デザイン、実装まで担当し、相談内容を実際に使える形へつなげてきました。その後、ソフトウェア開発を学んでエンジニアへ転向し、オンラインサービスや業務ツールの開発にも携わってきました。
直近では、ヨーロッパの現地チームや、日本の金融系SaaSのグローバルチーム、スタートアップなどで、フロントエンド・UXエンジニアとして働いてきました。画面の設計・実装に加え、バックエンドエンジニアと必要な情報やデータの流れ、APIとのつながりを確認する仕事もしてきました。業務ダッシュボードのUX設計などを通じて、実際にその仕事をする人にとって使いやすい形も考えてきました。
スクラムマスターとプロダクトオーナーの資格を取得し、立場や専門の異なる人が関わるチームで、話し合いを進める役割も担ってきました。同じ言葉を使っていても、事業側、使う人、開発側で前提が違うことがあります。背景や要件、まだ確認が必要なことを整理して判断の前提をそろえ、関係者が共通認識を持って進められる状態をつくることを大切にしています。
このサービスでは、まずStep 1で事業の状況と実現したいことを伺い、何から始めるかの提案をお伝えします。作る方向に進む場合は、Step 2で対象となる利用者や場面、画面と利用の流れを具体化します。実装が必要になれば、Step 3で担当範囲を確認し、必要な専門領域の担当者とも連携しながら形にしていきます。事業の目的、使う人に必要なこと、実際に作るときの条件をつなぐのが、Sola Studioの役割です。
よくある質問
まずは、今の構想を聞かせてください
作りたいサービスやツールについて、現時点で分かっていることからお聞かせください。事業の目的、使う人、実現したいこと、予算や体制も、決まっている範囲でお知らせください。ご相談内容を確認し、構想整理の進め方をご案内します。
