電力オペレーター向けの業務ダッシュボードで、CSV更新を含む複雑な運用フローを、安全に扱える画面仕様へ整理した実務案件。確認・アップロード/ダウンロード・削除・バリデーション・エラー表示まで、実装を見据えて設計した。
期間:2025年12月〜
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CSVやExcelに依存した高リスク運用を画面に移したい、実装を見据えて仕様まで整理したい、という相談に近い実績です。
スマートシティ向けのエネルギー運用環境で使う社内ダッシュボードにおいて、もともとコマンドラインや直接DB更新で行っていた試験的なスケジュール変更を、UI上から安全に行えるようにする必要がありました。
手動・属人的な運用を画面操作へ移行するにあたり、誤操作防止と運用のしやすさをどう両立するかが重要でした。
運転計画(Operation Planning)
運転モード切替
CSVワークフロー
要件のすり合わせと反復
曖昧な要件を、ドラフト作成と短いフィードバックループを通じて徐々に具体化しました。
Figmaワイヤーからコード試作へ
複雑な振る舞いはコードで早めに試し、実装制約やパフォーマンスを確認しました。
ハンドオフ資料の整備
画面挙動、状態、例外、API仕様、エラーメッセージ対応表まで含めて整理し、実装解釈のブレを減らしました。
安全設計を先に置いた
削除・上書き・日付不一致など、事故になりやすいポイントを先に洗い出し、確認モーダルや制約を設計しました。
多層バリデーション
フロント側とバックエンド側の両方でチェックし、単に弾くだけでなく「どこをどう直せばよいか」が分かるエラー表示にしました。
仕様そのものを合意形成の道具にした
PM不在の中で、仕様の言語化そのものをUX設計の一部として扱い、関係者間の認識を揃えました。
月別ビュー
どの日付・どのデバイスに計画があるかを一覧できる画面
日別ビュー
デバイス × 48コマのスプレッドシート形式テーブル
バリデーション表示
修正箇所が分かるエラー集約表示